院長ブログ

2018年4月

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稲川歯科医院 院長ブログ

歯内療法症例検討会に出席してきました。

先日、歯内療法の症例検討会に出席してきました。 毎年開催される会の第一回目で、今年度は歯根端切除だけでなく、通常の歯内療法も取り上げていかれるとのことでした。 歯科医師になってから、根管治療や歯根端切除術は何度も行なってきましたが、何度も繰り返し振り返りながら、新しいことを吸収し、それを患者さんのためになるように必要な時に実際にできるよう努めていきたいと思います。 今回は、吉岡先生から逆根管治療を行う理由から、歯の種類によって特徴的な構造や、外傷に対しての診査・診断、下顎第二大臼歯に対しての対応など、実際の多くの症例を通して講義をしていただきました。 歯の場所によって、治療方法が制限されることもありますが、レントゲンやCT、顕微鏡などで見えることをしっかり観察し、起こっていることを推察していくことが重要と感じました。 続けてこういった会に出ながら、実際の患者さんへフィードバックしていきたいと思います。

4月から診療日が増えます。

4月から月水金土と週に4日の診療をさせていただきたいと思います。 今までは、大学での研究や臨床などに多くの時間を割きましたが、無事に大学院を卒業し、博士号を取ることができました。 これは、大学で関わった教授を始め本当に多くの方のおかげでなされたことと思っており、本当に感謝しております。 これからは、大学での学びを続けつつ、稲川歯科医院での診療時間を増やし、今までご不便をおかけしていた患者さんに、もっとスムーズにいい治療をできるよう努めていきたいと思います。 私は、研修終了後5年間は歯内療法という、歯の根の治療をする分野に属し、その後5年間は部分床義歯という、部分入れ歯の分野に属してきました。 お口の中全体を治療するには、一本一本の歯の状態がどうかを評価し、必要があれば歯周病治療からむし歯治療、根の根管治療を行い、最終的には被せ物やブリッジ・入れ歯・インプラントをセットして、それを維持していくことが必要と考えています。 その中での根の治療には、専門的な知識やCT・顕微鏡などの技術を用いて診療し、最終的に歯の形に戻していくところでは、噛み合わせや入れ歯などの知識・経験を生かしていきたいと思います。 さらに、磨き方を確認・練習したり、専門家によるクリーニング・フッ化物の使用をし続けることで、治療後の状態をより長く保ち、結果的にご自身の歯が長く保てるようにお手伝いをして行けたらと思います。 稲川歯科医院は、父と祖父の代から約70年続いていますが、患者さんのために丁寧な治療を心がけてきました。私が産まれる前になされた先代の治療がまだ患者さんのお口の中にあることもあります。また、常に勉強し続けてより良い治療が選べるように努めてきました。なるべく歯を抜かない、削る量を最小限にする方法を考えつつ、治療を進めていきたいと思います。 これからも、歯のことで困った方にお手伝いをできるよう努めていきたいと思います。

歯内療法症例検討会に参加してきました。

先日、歯内療法症例検討会に参加してきました。 CBCTや顕微鏡などを用いて、破折ファイルや外部吸収、根管外の組織などについて、多くの考えが活発に述べられ、多くの刺激を受け、勉強になりました。 また、今回は口腔外科専門の先生から見た上顎洞炎の治療について、沢山の症例を通して勉強させていただきました。状況によっては耳鼻科との連携が必要になりますが、CBCTによる精査の上、原因歯の治療や、必要に応じて上顎洞や付近への対応が必要になります。 私は多くの歯内療法で、CBCTや顕微鏡を用いて治療しますが、そうすることで、より正確な診査・診断と、より正確で精密な治療を行うことができると思います。なるべく長期予後が期待される治療を心がけていきたいと思います。

直視による顕微鏡治療の実習を受けてきました。

今回も、山梨の秋山先生に歯科用顕微鏡を直視で治療の歯を見るための実習を受けてきました。 歯科用顕微鏡を用いると、肉眼で診査や治療をするより格段に精度良く治療できます。顕微鏡治療ではミラーを用いたミラーテクニックも必要ですが、ミラーを使わずに歯を直視することで、精度の高い治療ができるようになります。 歯の根の治療においても、プラスチックの詰め物と言われるコンポジットレジン充填や、セラミックや金属の被せ物・詰め物の型取り前の歯の形作りにも、歯周病の歯石除去や歯周外科手術、歯根端切除、再植などいろんな場面で用いていますし、効果を発揮していると思います。 顕微鏡下で治療することで歯を削る量も最小限にでき、必要な部分だけを削れるようになりましは。 また、その後受講したメンバーで集まって復習をすることでお互いに再確認をしてきました。 これからも顕微鏡についての理解や習得を深めて、治療後も患者さんがなるべく歯を長く使えるようにお手伝いしていきたいと思います。

補綴学会に出席してきました。

補綴学会に出席してきました。 今回は、インプラント関連のお話しから、歯科医師と歯科技工士の連携について、顎関節症について、総義歯、全顎的な補綴治療について、など様々なお話しが伺えました。 歯科医師と歯科技工士の連携をしっかりとって治療するのは非常に重要です。歯科医師が歯の形を形成し、印象採得した型からおこされる模型を元に詰め物や被せ物を歯科技工士の方に作ってもらうわけですが、双方でしっかりとしたコミュニケーションをとり、場合によってはセラミックの色調などを写真でお伝えすることによって、適合や機能だけでなく審美的にも良い詰め物・被せ物・ブリッジなどを作製してより長く使っていただけたらと思います。 また、全体的な歯の治療が必要な場合は、総入れ歯や部分入れ歯、ブリッジなどを用いて治療していくことがあります。今のかみ合わせを診査し、必要ならかみ合わせを修正し、噛むことも、また見た目にもしっかり整った状態になるように治療していきます。治療は場合によって長期間必要なこともありますが、一つ一つの歯を丁寧に治していくと、後々の歯の持ちがよいので、腰を据えて治療にに取り組むののが重要なこともあります。 全てをインプラントで治療するAll-on-4や、前歯部インプラント治療についてなど様々なお話しが聞けました。 なるべくこのような学会に出席して、研鑽を積み、患者さんへいい治療をしていきたいと思います。