少し前になりますが、半年に一度の歯内療法症例検討会に出席しました。
今回は、座長も務めさせていただき、100人以上の会場の方の前で、会の進行も務めさせていただき、大変有意義な時間を務めさせていただきました。
今回は破折ファイルについての会で、破折ファイル除去についての症例が多く発表されました。破折ファイル除去の技術はとても重要ですが、症状がしっかり減少し、歯が使えるようになることが大事なので、無理に除去しようと追求しすぎないことも大切だと思いました。
また、過去の文献や医科歯科大学での現状についての発表もあり、とても勉強になりました。
こういった会で得たことをなるべく日々の治療に生かして、なるべく患者さんが快適に過ごせるように務めていきたいと思います。