院長ブログ

2022年4月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

アーカイブ

発表

ウェブでの症例検討会に参加しました。

先日ウェブで、2年前に受けたゼミの受講生同士で症例検討会を行い、

参加させていただきました。

いろんな分野を得意とする歯科医の方々の発表を聞き、

自分も部分矯正や根管治療の症例発表をし、

とでも有意義で楽しい時間を過ごすことができました。

土曜日の21時から0時前までの遅い時間でしたが、

都内近郊だけでなく全国の方々とこういった形で交流できるのは

webならではでした。

このようにこれからも学んでいけたらと思います。

1307f66e6ed019bacd949216af7dd7a83ea31f2a.jpegのサムネイル画像


歯内療法勉強会に出席しました。

今回は、自分も久しぶりに質問という形で発表させていただきました。 自分の取り組んでいる症例をまとめて人に見てもらうことで、客観視することができ、他の人の意見を聞くことができました。そして多くの刺激をもらうことができました。 今回は他にも多くの症例発表を聞くことができたので、実際に知識をどう生かしていくかのトレーニングになります。 講義としては、歯根端切除における逆根管充填の時の止血と、逆根管充填について聞いてきました。 逆根管充填の前には骨窩洞内の肉芽をしっかり除去し、止血剤を用います。また、逆根管充填においては生体親和性や封鎖性などを加味してMTAなどの充填材を選びます。

イギリスロンドンでの国際歯科研究学会(IADR)に参加しました。

先日、ロンドンで開催されたIADR(International Association for Dental Research 国際歯科研究学会)に参加しました。 今回は、私の大学院の時に行った研究について、ポスター発表する機会があり、ポスター作成にも参加させていただきました。 IADRは、歯科系の海外ジャーナルにおいて、インパクトファクターが最高のJournal of Dental Researchと関連する学会で、そこに自分の研究が発表されたのは、とても喜ばしく思いました。 発表されていた他の研究分野は、多岐にわたりましたが、私が多く時間を割いた弾性率の測定に関しては、様々なものを対象に行われ、また新たな方法が発表されておりました。そのようなことを知ることもできました。 地道な基礎的研究は臨床と結び付くまで時間がかかりますが、このような研究の積み重ねで患者さんの治療が少しずつ良くなってくることを期待しています。 今後もなるべく研究に携わりつつ、歯科臨床を行なっていきたいと思います。

歯内療法症例検討会での発表

先日、歯内療法症例検討会で発表させていただきました。今回は前回よりも沢山の発表者で、大学で歯内療法を専門に研究・治療されている先生から歯科診療所の歯科医まで発表し、100名近い参加者で、活発な意見交換がなされました。 最後は歯科放射線科の先生から、根の治療を中心とした、CTなどを使った画像診断の話しがあり、とても勉強になりました。 こういった発表をすると気が引き締まり、日々の診療にもいい刺激になります。 稲川歯科医院へいらっしゃる患者さんへのいい治療に繋がればと思います。 image.jpg

歯内療法症例発表での発表

_happyou.jpgimage1.JPG

歯内療法勉強会

歯内療法の勉強会に参加しました。今回は自分でも発表してきました。経験年数のさまざまな先生方に貴重な意見をいただき、大きな刺激を受けました。またお世話になった先生や同期の発表を聞くことで新たな発見もありました。このような勉強会に積極的に参加し、普段の診療に磨きをかけ、患者さんへの治療をより良くしていきたいと思います。