6月20日は日本顎咬合学会に参加してきました。
インプラントに関しての講演を聞いてきましたが、
歯を全て失った場合も、天然の歯とインプラントを共存させる場合も
いろいろな方法があります。ですから、インプラント治療を行うときは
なるべく患者さんの希望にそった方法で、
専門家の協力も取り入れながら、患者さんが快適に使えるインプラント治療
を行っていきたいと思います。
また、インプラントに対しても天然の歯に対してもなるべく長く使っていけることを
期待して治療に臨みたいと思います。
そのとき大事なことはご自身でのホームケアと歯科医院での定期的な検査やメインテナンス(歯石除去やプラーク(歯やインプラントに付いた菌のかたまり)を除去したり、磨ききれてないところをご自身で磨けるように磨き方を練習したり、取りきれない汚れを歯科医院で除去したり、かみ合わせのチェック・修正をしたりと、患者さんごとにことなりますが)ですが、なるべく長くご自身の歯やインプラントで生活できるよう患者さんごとに合った道具を選んで、サポートしていきたいと思います。
5月26日27日と日本補綴歯科学会に参加してきました。
むし歯や歯周病、外傷などで保存できない歯を取り除いた後は、
入れ歯やブリッジ、インプラントなどの処置が必要になります。
これらの処置は補綴と呼ばれます。
患者さん一人ひとりにあった補綴処置を心がけていきたいと思います。