院長ブログ

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稲川歯科医院 院長ブログ

日本演奏芸術医学研究会の歯科の座長を務めさせていただきました。

今年は夏に行われた日本演奏芸術医学研究会の歯科セッションの座長を務めさせていただきました。 この学会は音楽家やダンサーに対する歯学・医学の学会で、歯科だけでなく、耳鼻咽喉科や整形外科等様々な診療科の方々から成り、第一回の設立記念集会が順天堂大学のホールで開催されました。 自分自身も歯科や音楽に取り組んできましたので、どちらにも関係のあるこのような会に参加させていただき感慨深く、感謝の気持ちでいっぱいでした。 7FB1895D-0D6D-482A-8FE7-49487EC1334B.jpeg EF328AE3-1E68-4BCA-A29A-AB142840CAC1.jpeg

診療日変更のお知らせ

※2021年9月18日(土):講習会参加の為休診いたします。

以下のリンク先の診療カレンダーをご覧ください。

診療時間・診療曜日 カレンダー »


2回目のコロナワクチン接種を受けました。

先日2回目のコロナワクチン接種をしていただきました。

1回目は打った所の肩が少し痛くなる程度でしたが、

2回目は肩の痛みに加えて全身のだるさがありました。

でも、そのような症状はよくあるようで、

自分では順調な経過なんだと思っております。

これで、今までしていた防護に加えて、ワクチンを打ったことで

今までよりも危険性が少なく

患者さんへの診療にも取り組んでいけることと思っております。

今後もワクチンが多くの方へ渡り、

より早くコロナウイルスが終息されますように。


入れ歯

歯の欠損が増えてくると、元々歯があった頃よりも噛みづらくなることがあります。 又は入れ歯は痛くて噛めないなんてお話しを聞くこともあります。 入れ歯を作るときは、今の顎の位置に合った噛み合わせを探り、なるべく理想的な歯並びで入れ歯を作ります。(もちろんインプラントやブリッジで対応できることもあります。)そして、残っている歯と顎堤(抜歯した後に骨や歯肉が治った所)が入れ歯と一体となって、しっかり噛めるように目指していけたらと思います。 歯や顎堤の状態は人それぞれですので一概に言えないこともありますが、例え入れ歯であっても、奥歯と前歯が揃って噛める状態であり続けることが大切と考えています。何歳になってもこの状態を維持し続け、健康に食べ続けられたらと思います。

部分矯正について

矯正治療は専門家としてやられる歯科医師の方が多くいらっしゃいますが、

被せ物やインプラントなどを行う前に歯並びを整えておくと、

治療後の永続性が期待できることがあります。

部分矯正とは言っても顔面の診断をしっかりした上で行えば、

入れ歯やかみ合わせの治療にも応用することが可能です。

必要に応じてワイヤー曲げ等をしながら適応を見定めた上、

必要な時は患者さんに提案していきたいと思います。

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