院長ブログ

2025年9月

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稲川歯科医院 院長ブログ

感染根管治療後、15年7か月経過した症例について

歯肉にろう孔(膿の穴)ができた歯の感染根管治療をしてから、15年7ヶ月の間、根尖周囲組織や歯肉を健康に保つことができました。

義歯の支えとして力がかかる歯ではありますが、患者さんにも定期的に来院していただき、部分的に修復しながら今まで維持できることができました。

残存歯の残り方も、治療した歯の温存に有利に働いてきたのではないかと思います。
今後も経過を拝見していきたいと思います。

※レントゲン写真の掲載にあたっては、患者さんの許可を頂いております。

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日本演奏芸術医学研究会の歯科の座長を務めさせていただきました。

今年は夏に行われた日本演奏芸術医学研究会の歯科セッションの座長を務めさせていただきました。 この学会は音楽家やダンサーに対する歯学・医学の学会で、歯科だけでなく、耳鼻咽喉科や整形外科等様々な診療科の方々から成り、第一回の設立記念集会が順天堂大学のホールで開催されました。 自分自身も歯科や音楽に取り組んできましたので、どちらにも関係のあるこのような会に参加させていただき感慨深く、感謝の気持ちでいっぱいでした。 7FB1895D-0D6D-482A-8FE7-49487EC1334B.jpeg EF328AE3-1E68-4BCA-A29A-AB142840CAC1.jpeg

診療日変更のお知らせ

※2021年9月18日(土):講習会参加の為休診いたします。

以下のリンク先の診療カレンダーをご覧ください。

診療時間・診療曜日 カレンダー »


2回目のコロナワクチン接種を受けました。

先日2回目のコロナワクチン接種をしていただきました。

1回目は打った所の肩が少し痛くなる程度でしたが、

2回目は肩の痛みに加えて全身のだるさがありました。

でも、そのような症状はよくあるようで、

自分では順調な経過なんだと思っております。

これで、今までしていた防護に加えて、ワクチンを打ったことで

今までよりも危険性が少なく

患者さんへの診療にも取り組んでいけることと思っております。

今後もワクチンが多くの方へ渡り、

より早くコロナウイルスが終息されますように。


入れ歯

歯の欠損が増えてくると、元々歯があった頃よりも噛みづらくなることがあります。 又は入れ歯は痛くて噛めないなんてお話しを聞くこともあります。 入れ歯を作るときは、今の顎の位置に合った噛み合わせを探り、なるべく理想的な歯並びで入れ歯を作ります。(もちろんインプラントやブリッジで対応できることもあります。)そして、残っている歯と顎堤(抜歯した後に骨や歯肉が治った所)が入れ歯と一体となって、しっかり噛めるように目指していけたらと思います。 歯や顎堤の状態は人それぞれですので一概に言えないこともありますが、例え入れ歯であっても、奥歯と前歯が揃って噛める状態であり続けることが大切と考えています。何歳になってもこの状態を維持し続け、健康に食べ続けられたらと思います。