2014年3月23日
先日、歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)の講演を聞きに行きました。
当院でも診察や診療で使っていますが、歯内療法や歯周病治療、むし歯治療それぞれでの使い方はとても勉強になりました。
歯科医用顕微鏡を使うことで、より細かく精密に診査や治療を行うことができますので、歯の細かいヒビを見ることができることがありますし、細かい汚れの取り残しを減らすことができます。コンポジットレジンの充填も精密に行うことができます。
また、他分野でも有効な使い方があるので、そういった方法を知り、身に付けていきたいと思います。
2014年3月23日
先日恒例の歯内療法症例検討会に参加してきました。今回は歯性上顎洞炎に関して、耳鼻咽喉科の先生からお話しがありました。
私は質問者として症例を出し、耳鼻咽喉科の先生とディスカッションをすることができました。歯性上顎洞炎は歯科にも耳鼻咽喉科にも関わる疾患であり、双方の連携が必要なことがあります。
今回の講演では耳鼻咽喉科の先生からのお話しを伺い、歯科医師の対応方法について考えさせられ、勉強になりました。
また、今回は他の歯科医師の先生からの歯内療法に関する発表も多数で、歯内療法に関しても新しい知見を得ることができました。